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コラム

育毛剤や発毛剤の数字やランキングの信頼性をAGA治療しながら考える

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育毛剤や発毛剤の数字やランキングの信頼性をAGA治療しながら考えるのアイキャッチ
日頃AGAやハゲ、薄毛の治療をしているとついつい「あの育毛剤ってどんなものだろう?」「有名だけど評判はどうなんだろう?」なんてついつい気になってしまいます。


ボク自身といえば現在進行系でAGAの治療に取り組んでいるのですが、やはりCMを見たりすると気になってしまいます。


そんなとき、ふと気になるのが発毛剤や育毛剤の宣伝に使用されているランキングなどの数字。


○○ランキングNo.1!

○○が選ぶ商品ランキングBESTNo.1!


などなど。


No.1なんて書かれると一瞬すごい商品なのでは!?と思ってしまいます。


しかしですよ、さも権威性があるかのような宣伝文句ですが、果たしてこれってどれだけすごい称号なんでしょうか。


育毛剤のランキングにどれほどの信頼性がおけるのか調べました。


なお、今回の記事はあくまでもランキングの信頼性についてなので、商品の善し悪しや効果の有無については加味していないのであしからず。





数字で箔をつける

ランキングでよく用いられる月桂樹とメダルと王冠のモチーフ

世の中は色々な数字で商品を魅力的に見せようとしていますが、その最たるものがランキングやリピート率ではないでしょうか。


売上No.1と言われればそのお店でよく売れている商品なんだな、とわかりますよね。


リピーター率98%と言われれば、何度も愛用したくなるほど優れた商品なんだな、と連想しちゃいます。


ランキング1位なんて言われれば、よくわからないけどすごい商品だぞ!と箔がつきますし、ランキングを作成したものが外部の調査機関であれば、よくわからない調査機関だけど権威性がありそうだ!ともなります。


小難しい説明は取っ払って、すごそうな数字で説得力をもたせようとする、それがある種数字の効果ですね。


数字のトリックなんて言葉もありますが、要はこのランキングなどを利用してより良い商品に見せよう、より商品を売ろうとしているのは、育毛剤を扱う業界でも同様です。


実際にどんな数字が使われているか実例を上げていきます。



No1の内容は多種多様

どれもこれもランキングNo,1だらけ

まずは元K1選手の魔娑斗さんがイメージキャラクターを務めるフィンジア


フィンジアのHPでは2つのランキングで権威性を高めようとしています。

  • 20〜50代が選ぶスカルプケア商品 No.1
  • リピートして使いたいスカルプケア商品 No.1
  • ユーザーが選ぶ信頼できるブランド No.1
なんだか良さそうですね〜。


お次はウルトラの父がイメージキャラクターにもなったチャップアップ。

  • web売上 No.1
  • 育毛剤口コミ評価 No.1
  • 育毛剤市場人気 No.1
  • 使用感満足度 99.1%
やはり数字を使って訴求しているのはわかりますね。


そして最後はイクオス。

  • 有効成分数 No.1
  • 全成分数 No.1
きっといろんな成分が入っているんだろうなという感じ。


どの育毛剤もいろいろな数字で訴求してきます。


〇〇成分が何%というものもあれば、業界No.1などなど。


実際にはどれくらいすごいものなのか、字面をみただけでは具体性はわかりませんが、きっとすごいんだな!という印象は残せますね。



外部調査機関を調べてみよう

調査機関調べの画像。調査対象人数100人は少ないよね

色々な数字が並んでいましたが満足度やアンケートなどは大抵の場合、外部の調査会社が調べていることが多いです。


そこでその調査会社がどんなものなのか、調査内容にどれほど信頼性があるのか調べました。


先の項目で各育毛剤の調査をしていた調査会社は以下の通りです。

  1. ゼネラルリサーチ
  2. ネオマーケティング
  3. 日本マーケティングリサーチ
  4. 日本トレンドマップ研究所
  5. アスミエル出版
色んな所がいろんな数字を出していますね!


一つずつ詳細を見ていきます。


ゼネラルリサーチ

国内最大級のモニター数を保有するゼネラルリサーチ(最大級ってことは最大ではない?)。


モニター数は1,538万人もいるそうで、このモニターを利用して各種調査をしています。


様々な調査を行っている会社なので、まぁ調査会社としては信頼はおけるのではないかと。


そのゼネラルリサーチが調査した内容はチャップアップの育毛剤口コミ評価 No.1のもの。


一体誰のどのような口コミなのか(口コミサイトなのかECサイトのレビューなのか)、謎です。


さらに、口コミ評価の調査対象人数は109人と書いてあるものの調査の回答率も謎なので、109人中何人がチャップアップを高評価にしたのかも不明。


ちなみに、ゼネラルリサーチが行った薄毛と恋愛に関する調査は調査人数が1000人超えなので、口コミ評価の調査対象人数の109人はいささか少ない気が・・・。


仮にオンラインアンケートでの調査の場合、20〜30%くらいの回答率があれば万々歳なんて話もあるので、109人の20%で21人、30%で32人。


どうでしょう、信頼に足る数字でしょうか?


他にもフィンジアの20〜50代が選ぶスカルプケア商品 No.1リピートして使いたいスカルプケア商品 No.1を調査していますね。


どちらも調査対象人数が122人と、先の口コミ評価No.1同様、少ない気がします。


10商品の比較アンケートの結果らしいですが、122人中何人が回答したのか。


仮に3割回答で36人が答えたとして、10商品比較で36票を争うとなると、数票獲得すればNo.1なんてこともありえます。


まぁよくわからないけど色々1位なのですごいんです、きっと。



ネオマーケティング

お次はネオマーケティング。


調査会社なので先のゼネラルリサーチと同じ業務内容でしょうが、年間調査実績2,500本以上もあるとか。


この業界どれくらい仕事をこなせばすごいのかはボクにはわからないですが、きっとすごいです。


さてさて、ネオマーケティングが行った調査はチャップアップの使用感満足度 99.1%です。


コチラは調査対象人数164人で、またしても回答率が不明です。


調査内容は使用感の満足度なので、すでに使ったことがある人が対象であることはわかるのですが、1回購入したことがある人なのか、何回以上リピート購入した人が調査対象なのかは謎。


100人中99人が満足していれば満足度99%。


164人中162人が満足していれば99%。


でも仮にオンラインアンケートだった場合多く見積もっても回答率は30%なので回答社は50人くらいかな。


そうすると49人が満足していると満足度99%か。


なんだか迫力感が目減りしてるな。



日本マーケティングリサーチ機構

お次は日本マーケティングリサーチ機構。


マーケティングリサーチ業者の団体で、昭和50年設立というのは似た名前の日本マーケティングリサーチ協会。


「協会」の方ではなく「機構」の方です。


ネットリサーチ日本国内トップクラスの実績とのことなので、ネットを使った市場調査や実績調査に強いようです。


日本マーケティングリサーチ機構はイクオスの有効成分数 No.1全成分数 No.1を出したところです。


有効成分がたくさん入ってるね!とお墨付きを出したところですが、効くといいですね〜!


有効成分たくさん入ってるよ!というのは事実なので、たくさん入っている事自体は信頼におけますね。






日本トレンドマップ研究所

お次は日本トレンドマップ研究所です。


トットート合同会社という会社が手がけているサービスです。


先の3社よりもグッと事業規模が小さくなったかんじです


日本トレンドマップ研究所が出したアンケートの結果は育毛剤市場人気 No.1


回答者数は先の2社よりも多く658名!


すごいです。


この会社って商品に価値をつける冠サーチってのやっていて、1位が取れそうな項目を探して、成果報酬でお金をもらってる会社のようです。


アンケートとったら1位になりました!じゃなくて1位になるべくアンケート項目を探して実施しました!というものですね。


まぁ世の中1位だらけですから、そうなりますよね。



アスミエル出版

最後はアスミエル出版社というところです。


今までの調査会社とは打って変わって出版社。


どんな会社なのかとHPを覗いてみると作家志望の小説をアマゾンのkindleで売ったり、リサーチ業務をしているとか。

ただ住所は福岡のマンションの一室で、しかもその住所はバーチャルオフィスの住所なので謎な会社です。


というか、会社かどうかも不明です。


色々な美容系サイトを運営しているようですが、見た感じどれもアフィリエイトサイトかなと。


このアスミエル出版が出した内容はユーザーが選ぶ信頼できるブランド No.1


数々のウェブメディアを手掛けるアスミエル出版より、フィンジアはユーザーが選ぶ信頼できるブランドNo1として2年連続で受賞致しました。ってフィンジアのHPに書いてありました。


ボクはアスミエル出版にそこまで信頼性がいかほどかはなんとも言えませんが、No.1の称号はえています。




信頼できるかどうかは微妙

AGAの治療をするならまずは病院へ行こう


ここまで色々な数字の中身を見てもらいましたが、調査会社として大きいところもあれば、これ会社かな?というところまでありました。


まぁこれらのNo.1は商品の善し悪しは置いておいて、あくまでもマーケティング上有効と考えられる称号なので、中身があるかと言われればよくわからないですね。


広告を打つときのインパクトとして、いい効果はありそうです。


詳しく知らなければNo.1すげー!で踊れます。


ただ、本当に髪を生やすぞという方や、AGAの治療をするぞという方は、まずは病院や専門のクリニックに言ってみることをおすすめします。


もし、育毛剤の広告などで色々な数字が出ていたらまずは詳しく読んでみてください。


小さく米印でどこの会社が調べたのか、どんな調査内容だったかが書いてあります。


病院に行くにしろ育毛剤に手を出すにしろ、まずは色々と調べてみるといいですよ〜ん。










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